広島市現代美術館
「皆さんご存じですか？広島にあることをこんなにきれいな美術館があることを」
広島に住んでいながら広島市現代美術館の存在を知らない方も少なくないはずです。
今回はそんな方に写真映え映えな広島市現代美術館の魅力について説明します。
広島市現代美術館とは
日本初の公立現代美術館として平成元年に開館。
建物は建築家・黒川紀章氏の設計によるもので、広島市内を見渡せる比治山内に位置し、自然や眺望が楽しめます。
企画展のほか、およそ1700点ある所蔵作品を紹介するコレクション展、またワークショップ、講座に加え、アーティストの生の声を聞けるトークなどを開催し、さまざまな現代美術の楽しみ方や魅力を紹介しています。
展示解説や託児など、鑑賞時のサービスも充実。
※2020年12月28日から改修工事にともなう休館しリニューアルオープンは2023年3月を予定
国内では国立新美術館、豊田スタジアム、国立文学劇場など設計され
国外ではゴッホ美術館、クアラルンプール国際空港などを設計されています。
基本情報
住所
〒732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1
電話
082-264-1121
開館時間
10:00～17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日
月曜日（祝日の場合はその翌平日）、
※2020年12月28日から改修工事にともなう休館リニューアルオープンは2023年3月を予定
料金
【コレクション展】
一般 300（250）円/大学生 200（150）円/高校生・65歳以上 150（100）円/中学生以下 無料
（ ）内は30人以上の団体料金
設備
ミュージアムショップ
レストラン・カフェ
駐車場
アクセス
広島駅からのアクセス
路面電車 5番「広島港」行き→「比治山下」下車、約500ｍ
バス B-7番のりば まちのわループ・広島みなと新線／広島駅～大学病院・旭町・県病院方面
→ 「段原中央」下車、動く歩道「比治山スカイウォーク」経由約700ｍ
タクシー 約10分
紙屋町からのアクセス
バス紙屋町（県庁前）バス停
「大学病院」行き（比治山トンネル経由） 広島バス（23-1番系統）
→ 「段原中央」下車、動く歩道「比治山スカイウォーク」経由約550m
八丁堀からのアクセス
バス 八丁堀（ヤマダ電機前）バス停
「大学病院」行き（比治山トンネル経由） 広島バス（23-1番系統）
→ 「段原中央」下車、動く歩道「比治山スカイウォーク」経由約550m
駐車場のご案内
美術館専用の駐車場はありません。周辺の駐車場をご利用ください。
※身障者用駐車場の使用については、美術館までお問い合わせください。（Tel 082-264-1121）
比治山公園内（約120台分、無料、利用時間 9:00〜19:00）
※美術館へは、第二駐車場が便利です。
広島段原ショッピングセンター駐車場（当日に限り3時間無料）
※広島段原ショッピングセンター休業日を除きます。
※受付に駐車券を提示していただくと「入館証明」を発行。
この「入館証明」を、広島段原ショッピングセンター1階マックスバリュのサービスカウンターへお持ちください。
魅力
外観からわくわくさせられる
写真のようにすごくおしゃれな正面入り口ですよね
この階段の先に何があるのかわくわくさせられ中に入って見たくなる外観ですよね
横のほうにある階段もこのようにおしゃれで圧倒されますが登って見たくなります
外観から美術品のように感じさせられます。
建物の素材は地面から高くなるに従って､
自然石、磨き石、タイル、アルミ、と現代的な素材へと軽やかに変わっていきます。
広島に関する美術品を見ることができる
「主として第二次世界大戦以降の現代美術の流れを示すのに重要な作品」、「ヒロシマと現代美術の関連を示す作品」、「将来性ある若手作家の優れた作品」
といった3つの方針に沿って作品を収集保存されています。
原爆に関する美術品も多く、考えさせられます。
他にもユニークで見ていて面白かったり楽しくなるものもあり見ごたえがあります。
美術館の周辺にもたくさんの美術品
美術館の中だけでなく周辺にもたくさんの美術品が展示されています。
周辺の広場にも美術品があり美術館の周辺から雰囲気づくりをしてあるとともに
より美術品を身近に感じることができます。
また自然にかこまれているのでランニングをしながらでも楽しめると思います。
美術館にカフェも併設
美術品を見て回った後はカフェで一休みできます。
ゆっくりと余韻にも浸ることができるのですごくありがたい空間ですね
勝手に総合評価
・楽しむことも出来ますが自然が多いのと美術品に没頭することでリラックスできるという印象です。
・広島駅からも近く、バス、路面電車、車とアクセスの手段が多いので行きやすいです。
・美術館の料金も安くて美術品もすごく見ごたえがあるのでコスパがいいです。
・デートに使用することもできますが美術館なのであまり大きな声でしゃべることはできません。
また美術品を見ているときは自分の世界に入り込み沈黙になってしまうのでご注意を！！
・いうまでもなく写真映えします。しかし美術内の収蔵品は写真撮影の注意点があるので注意が必要です。
・老若男女問わず楽しめる場所だと思います。1人でもカップルでもファミリーでもぜひ行って見てください。
