皆さんマイボトルを持ち歩いていますか?
僕たちよしなつは高校生の頃から使用しています。
マイボトルを持ち歩くだけで絶大な効果がありました。
今回はそのマイボトルを使うメリットとデメリットを解説していきます。
マイボトルの種類について
マイボトルは今では主流になっていて様々なものが発売されています。
大きく分けるとプラスチックタイプとステンレスタイプの2つに分けれます。
安価で軽量ですが耐熱、保温性がありません
・ステンレスタイプ
ステンレスでできていて保温性、耐熱ともに優れています。
プラスチックタイプに比べて少し高価ですが安ければ1000円台からあります。
ステンレスタイプのものがおススメでポピュラーなのでこちらを前提に今回は紹介していきます。
マイボトルを持つメリット
保温機能
温かいものも冷たいものもその温度のまま飲めます。保温性の高いものだとその効果が10時間以上持ち朝から夜まで同じ温度を保っていてくれます。ペットボトルだと外気温に左右されそうはいきません。
これはマイボトルを持つ最大のメリットだと言えますね。
経済効果が多い
外出時、通勤時に自販機やコンビニで飲み物を購入していると安くても100円はかかりますよね
もし毎日購入すると月に約3000円。年にすると36000円も飲み物にかかっています。
すごく損だと思いませんか?36000円もあれば趣味や習い事に使ったり美味しいご飯、旅行も楽しめます。
マイボトルにすることで月にパック代の数百円まで大幅に削減することができます。
プラスチックごみを減らす
プラスチックごみがもたらす海洋汚染が今、世界中で問題になっています。
その理由として僕たちが暮していくなかで出るプラスチックごみによって海が汚染され海洋生物に多大な影響を与えているからです。
世界の海に存在しているといわれるプラスチックごみは、合計で1億5,000万トンありこのまま増えると2050年には海洋プラスチックゴミが海の魚を上回ると言われています
そのゴミを減らすために皆さんも聞いたことがあると思いますが3Rです。
リユース(Reuse)=再利用すること
リサイクル(Recycle)=再生産に回すこと
マイボトルを持つことでリデュース(Reduce)することができ世界のために役立つことができます。
最近ではレジ袋も有料化されリデュース(Reduce)の働きが強まっていますね。
気分が上がる
マイボトルには色・大きさ・形が違うものが多くあり必ず自分の好きな色や形、自分の生活に合った大きさのボトルを見つけることができると思います。
スマホケースなどと同じように自分に合ったボトルを使うことで愛着がわき自然と気分も上がります。
マイボトルを持つデメリット
入れてはいけない飲み物がある
ステンレスボトルの種類によっては入れてはいけない飲み物があります。
スポーツドリンク、果汁などの酸性飲料、乳飲料、炭酸飲料などが挙げられます
その理由はボトル内部の金属を溶かして溶けだした金属で中毒が起こる可能性があるからです。
もしそういったものを入れて使うときは対応したボトルもあるので必ずボトルが対応しているか調べておきましょう。
洗わないといけない
マイボトルを毎日使用する場合毎日洗う必要があります。
慣れると歯磨きやお風呂に入るのと同じように習慣化することができますが慣れるまでは苦痛に感じる方もいると思うのでできればもう一つ予備を持っておくことをおススメします。
また洗う際に適切に洗わないと茶渋などの汚れがとれなかったり、しっかり乾燥させないと菌を増殖につながってしまいます。
洗うときはボトル洗いを使用し、乾燥させるときはボトルに入れるだけで乾燥力を高める珪藻土スティックを使用することをおススメします。
ボトル洗いも珪藻土スティックも飲み口の大きさによっては使用できないものがあるので注意してください。
カバンのスペースの圧迫
どうしてもカバンのスペースをとってしまったり、カバンが重くなったりしてしまいます。
ペットボトルだと飲みきるとそのまま捨てることができますがマイボトルはそうはいかないので
そこは不便に感じることがあります。
最近ではカバンは小さめのものを持たれることが多いので入らなかったりしますよね
そんな方に小さなサイズのマイボトルも販売され人気になっているのでぜひ検討してみてはいかがですか。
まとめ
マイボトルをもつメリットとデメリットを紹介しました。
マイボトルは適切に管理することで絶大な効果を得ることができ生活を豊かにしてくれます。
ぜひ皆さんもマイボトル生活を始めてみてはいかがでしょうか。